今日は旭地区閑羅瀬町にある「国土交通省 中部地方整備局矢作ダム管理所」に取材に行き、ダム見学をしてきました!
矢作ダムは、矢作川上流約80㎞地点の愛知県(豊田市閑羅瀬町地先)と岐阜県(恵那市串原地先)の県境に位置します。
水害から地域を守るための洪水調節、農業用水、工業用水、水道用水の供給、発電を目的とした多目的ダムです。
また、矢作ダムは日本で最初の放物線のアーチダムで、ダムを上から見ると放物線を描いた形になっています!※放物線とは投げたボールが落ちるまでに描く曲線のこと。
ダムには約2kmの通路があり、エレベーターで地下60mまで降りて実際に監査廊、歩廊を歩いてまわりました!
地下は気温が常に15℃くらいに保たれていて、夏は涼しく、冬は暖かい状態です。地下の天井には、鍾乳石が成長していてまるで鍾乳洞のようでした☆
矢作ダムについて、まだまだ知らないことが多かったのですが、職員の方が1つずつ丁寧に説明、案内をしてくださり、分かりやすくて楽しかったです!その場で学び、勉強しながら見学をすることがができました。普段見ること、入ることができない場所に行けるので、とても貴重な体験になると思います(*^▽^*)